2011/9/29 報道機関 各位 ―News Release― 神奈川工科大学企画入学課 TEL:046-291-3002 kikaku@kait.jp 拝啓 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。本学では昨年に続き本学主催のシンポジウム(略称:KAITシンポジウム2011)を開催する予定です。 ここに、シンポジウムの概要をご紹介させていただきます。ご高覧いただければ幸いでございます。 敬具 KAITシンポジウム2011 -安心安全社会をつくる情報技術を探る- 神奈川工科大学は「環境・エネルギー」「情報」「生物生命」を重点とした課題解決型研究に取り組んでおり、それらの成果を広報し、外部の関連分野の方々と交流する機会として年1回、全学シンポジウム(KAITシンポジウム)を主催し、昨年は「環境・エネルギー分野」をテーマに200人以上の参加をいただきました。 本年は「情報分野」をテーマとし、2011年11月19日の開催を決定いたしました。 テーマは、「便利、豊かな社会」から、このたびの大震災をふまえ『安全安心社会をつくる情報技術を探る』として、招待講演、研究発表、IT夢コンテスト成果発表会、地域密着型の一般市民向け・家族向けのワークショップ等を開催します。多数の皆様のご参加、ご聴講をお待ちしております。 【開催日時】 2011年11月19日(土) 10:30~16:40 【開催場所】 神奈川工科大学 情報学部棟 メディアホール他 【主な内容】 ご来賓: 馬来義弘(まき よしひろ)神奈川科学技術アカデミー理事長 小林常良(つねよし) 厚木市長 1.招待講演 (1)「ライフラインとしての情報通信技術」 安田 浩 (東京大学 名誉教授) (2)「情報の信頼性」 林 紘一郎(情報セキュリティ大学院大学 学長) 2.パネル討論 「緊急時に安全確実な情報連絡手段を確立する」 パネラー:上記招待講演者、米倉 達広(茨城大学教授)、辻畑 昭夫(宇宙航空研究開発機構 チーフエンジニア・特任参与)、小宮 一三(本学 学長)、他 3.本学からの研究報告 地域を守る情報技術 五百蔵(いおろい) 重典 (本学 情報工学科 准教授) あらゆる人を支える情報技術 高尾 秀伸(本学ロボット・メカトロニクス学科 准教授) 4.一般市民向けワークショップ・体験講座・ポスター 「東日本大震災被災者の情報入手方法 ~茨城県を事例に~」, 「IT夢コン2011報告&入賞者発表」, 「“殺陣”で学ぶ自分のキャラクター」, 「入っているかな?いないかな?遺伝子組み換え作物」, 「『思い出サルベージアルバム・オンライン』―被災写真を全て元の持ち主のところへ―」, 「放射能はオバケじゃない! 霧箱制作で学ぶ自然放射線の可視化」, 「『ネットワークでできること』~ネットワーク・セキュリティ・ロボットの体験~」, 「豊かな社会生活へ情報技術を活用する取り組み」 参加方法・詳細はホームページより(10月中旬より予約受付予定) 【ホームページ・お問い合わせ先】 神奈川工科大学 PCステーション内 シンポジウム事務局 電話:046-291-3268 ホームページ: http://kait.jp/sympo メール:sympo2011@kait.jp 【後援】 神奈川県教育委員会、厚木市、厚木市教育委員会、電子情報通信学会、情報処理学会、経営情報学会、芸術科学会、日本ソフトウェア科学会、日本社会情報学会(JSIS)、宇宙航空研究開発機構(JAXA) |
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